不動産のための地銀・信金活用ガイド

地方銀行や信用金庫の融資を活用して不動産投資を成功させましょう

追加資料が要求されたら

      2016/03/21

ID-100120377融資の審査にすすむと、途中で追加資料が要求される場合があります。

例えば、他の銀行口座の残高を証明する資料(通帳のコピー)などです。

これには即座に対応しましょう。

サラリーマンだから、忙しいからと後回しにしてはいけません。

例えば午前中に要求されたら、お昼休みまたは就業を終えた夕方。

午後に要求されたら次の日の午前中まで。

このぐらいの意気込みで対応しましょう。

もちろん、遠方の役所から取り寄せる資料など時間がかかるものは仕方がありませんが、早く対応することで、担当者の印象を非常によくすることができます。

そして、追加資料を届ける方法は、持参またはFAXです。

銀行は午後3時でお店は閉まりますが、午後5時までは電話が通じます。閉店後も約束しておけば通用口から銀行の中に通してもらえます。

FAXは最も手っ取り早く確実な方法です。

しかし、サラリーマンの方は本業のFAXを利用してはいけません。私的な利用はご法度です。

このようなときは、コンビニのFAXサービス、コピーサービスを利用しましょう。

また、大量の文書の場合は速達やメール便を利用するのも手です。

なお、日頃より必要になりそうな文書はクラウドやUSBメモリなどで、何時でもとりだせるよう準備しておくと、このような対応ができます。

Image courtesy of PANPOTE / FreeDigitalPhotos.net


 - 応用