不動産のための地銀・信金活用ガイド

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団体信用生命保険について

      2016/03/21

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住宅ローンでは、万が一債務者が死亡したときにローンだけが残らないよう、団体信用生命保険(以下、「団信(だんしん)」と呼びます)へ加入するのが普通です。

公庫のフラット35では、別途保険料を支払う必要がありますが、ほとんどの住宅ローンでは金融機関が保険料を負担します。

パッケージタイプのアパートローンでは、団信への加入が任意であったり、必須であったり様々です。

加入する場合でも、金融機関が保険料を負担する場合と、金利に上乗せする場合があります。

金利に上乗せの場合、0.2~0.3%の場合が多いようです。

プロパー融資の場合は、団信の加入は完全に任意となります。

なお、個人で加入する団信については上限枠が設けられています。

その上限は1億~3億程度で、金融機関が加入している保険会社によって異なるようです。

Image courtesy of  David Castillo Dominici / FreeDigitalPhotos.net


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